はじめに、フコキサンチンとは?
わかめ、ひじき、もずく、昆布の褐藻類に含まれる赤褐色のカロテノイド色素です。
このフコキサンチンは化学合成や遺伝子組み換えなどでの生産ができない上、褐藻中に含まれる量は多くても乾燥重量の0.1%程度だそうです。
効果、効能としては抗肥満作用、抗糖尿病作用、抗ガン作用などがあげられます。
ネットで調べると掲載サイトがたくさんあります。「フコキサンチン|オリザ油化株式会社」で検索をすると製品情報はもちろん、安定性、安全性データ、効果効能などが表、グラフとともに掲載されています。参考文献も明記されており信頼できるでしょう。
代表的な効能について明記します。
抗肥満、抗糖尿病作用
人の脂肪組織には白色脂肪組織と褐色脂肪組織があります。
白色脂肪組織→超過摂取したカロリーを脂質として貯めこむ。この組織の多い状態が肥満。
褐色脂肪組織→脂質を分解。熱を産生し体温保持及び余分なカロリーを消費するこれは組織内のミトコンドリアにある脱共役タンパク質(UCP1)の働きによるものです。
フコキサンチンは白色脂肪組織内にUCP1をつくることができます。これにより白色脂肪細胞が減少し肥満を抑制します。脂肪燃焼が行われているわけです。
また糖尿病においては血糖値の減少が見られます。
抗ガン作用として、ガン細胞を自殺に追い込むアポトーシス誘導作用があります。
特に体型が気になりだしたものの運動ができない方にとっては有効な成分ではないでしょうか。天然由来成分で効果があるのはうれしいかぎりです。サプリメントやドリンクはもちろん、普段身近にある食品ですので、日々の食卓に積極的に取り入れてみてはどうでしょうか。